炭鉱の筑豊で伊藤伝右衛門邸を解説!2300坪の家~~

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伊藤伝衛門の門

こんにちは 筑豊に住んでいるのに、行ったことがなかったので、今日は行って参りました! 場所は九電の隣の駐車場を使い、後は旗が立っているので目印に沿って歩いていくだけです。

伊藤伝衛門邸:明治30年代後半に建造され昭和初期に数度の増改築をされています。

      :柳原燁子(白蓮)が伊藤伝衛門の妻として約10年間を過ごしたゆかりのでもあるそうです。 :人生を語る貴重な遺産(飯塚市幸袋300番地) :国指定文化財(庭園)平成23年9月21日指定 敷地面積:約7千570平方メートル 建物廷床面積:約1020平方メートル 写真も撮っているので、後々挿入していきますね。 炭鉱の筑豊地区に産まれ育った私が語る現在と昔こちらが私の昨日の話です。まだ伊藤伝衛門邸を知らない時ですね。

さすが炭鉱王の屋敷!!

入る門。元々は福岡市天神にあったみたいで、焼けてしまったと案内人さんが話してくれました。500坪の家から焼ける前に持ち出して、今の飯塚市に持ってきたみたいです。 立派な門構えをしていましたよ。:別邸(通称 銅御殿)あかがね と読むみたいです。ほぼ全てケヤキが使われています。 この中の屋敷の庭に驚きました。すっごいですよ!行かれる時は5月に行くのがいいそうです。 理由は芝生が綺麗に生え、花が咲いているみたいです。 案内人さんがいたら、必ず話しかけて教えていただきましょう!  

中に入る前に、記念撮影し、紙袋を配って頂けるので靴を入れ、屋敷の中を見学してきました。 屋敷の入り口からの感想ですが、そんなに広くなさそうに思えました。

  • まず入り口から左にあるお部屋、応接間があります。暖炉(取れた石炭を使っていたみたいですね。)や椅子やテーブルが置かれていて、この年代の家には相応しくない洋風の部屋がありました。床も特殊な張りかたをしていてオシャレでした。hヘリンボーン張りというそうです。(この張りは、もの凄い手間がかかると、素人の私から見ても思います。)見応えがあるので意識して見てください。
床のタイルの名前ですが、(アール・ヌーボ風ビクトリアン・タイル)ダイヤモンドのステンドグラス、マントルピースが装飾されています(笑)なんじゃそりゃって感じですね。
表玄関には「和協輯睦」(わきょうしゅうぼく)と読みます。
金の下地に5枚の扇面を貼りこんだ衝立で玄関を彩っていたみたいですね。現在は置かれていませんでした。
 
 
  • 右には書斎その奥は化粧室赤毛のアンの写真を撮るセットがあり、私たちは変装して取らせていただきました(笑)その奥は子供のお部屋が和洋、トイレ、浴室となっています。ここは南棟ですね。

 

  • 玄関入り口から廊下を歩き、中乃間(金色で書かれた模様があります)、角乃間。ここを軸に東西南北の棟の基準になっているようです。廊下には水屋がありました。
  • 北を向いて右手が繋棟、左手が中庭となっています。

 

  • 次に西棟の紹介です。角乃間の廊下を突き当り、左に向かうとトイレ、洗面所、浴室と並んでいます。昔のボットン便所ですね。洗面所は洋風な鏡が飾られて、大きかったです。お風呂は中には入れませんが、床のタイルは手の込んだ造りになっていましたよ。
  • 食堂、テーブルに椅子があり、装飾も凄いのでしょう。私にはわかりませんが・・・・。庭園が見えるので絶景での食事を楽しんでいたと思われます。

  • 茶乃間、器や器具が展示されていました。立派な器なのかわかりません(笑)

  • 内玄関間内玄関ですが、こんなに広くなくてもいいだろ!って言ってしまうくらい広々しています。上の棚には、時代劇でしか見たことのない「傘」が飾られています。
  • 台所、伊藤伝衛門さんの写真や歴史などを展示されていて、撮影は禁止エリアになります。配膳をする場所だったようですね。その奥の炊事場は今回入ることが出来ませんでしたが。中は見えたので見た感想です。ゴチャゴチャ物が散乱していましたね。炊事場はとても広く、何人で仕度していたのかが気になってしかたなかったです。料理をするとこです。当たり前か(笑)
  • 女中室裁縫室は庭園が一望出来る園側になっていて、景色が最高でしたよ。1906年頃の建築当初は西座敷として使われていたみたいですね。
  • 道具蔵、ここには伊藤伝衛門さんの歴史がびっしりと壁一面に表示されていて、TVでの映像記録も流れています。とても興味深い話が沢山書かれていますので、目を通してください。

ここまでが西棟でした。


 

~~北棟~~ここは本当に凄いですよ

なが~~~~い廊下が西から東まで繋がっています。かくれんぼがしたくなりましたよ! この長い廊下の天井。案内人さんから言われるまでは気が付きませんでしたが、錯覚を使い立体感を出していると言っていました。私には斜めになっているようにしか見えなかったんですが、実際は真っすぐになっているんだとか。本当に斜めにしか見えませんでしたね。 私は、ある程度見学してから帰るつもりで見ていたのですが、案内人さんから襖は見られましたか?と言われました。 全く見ていなかったので、さっぱりわからないのですが 襖の絵も襖の掴むところも違うんですよ!と言われました。 この北棟はそこと天井と電気の周りについている花に注目したほうがよさそうです。私が見ていなかったので、その分見て行ってください。 電気の花の装飾は天皇家にしかない家紋?のようなもので、とても貴重なものだとおっしゃっていましたよ。 (価値がわかりません)笑

  1. 十二畳の部屋
  2. 本座敷
  3. 旧仏間
  4. 四畳
  5. 八畳
  6. 旧主人居間

全てのお部屋は園側で繋がっていて、全てが庭園の景色が最高です。    

その延長上のお部屋に

  1. 東座敷:白蓮さんがいたころは、ここに佇むことが多かったみたいです。襖絵は花鳥画です。
  2. 六畳
  3. トイレ:水洗便所で、ここはかなりオシャレでしたよ。
  4. そこから二階へ、主に白蓮が使用したという2階の間ですが、元々は主人の間だったみたいですね。白蓮さんの方が身分が高いのに、なぜ私のような身分の低いものが身分の高い人を見下ろすのか?というところから、2階のイメージが変わったと言われていました。茶室と階段のお茶を出す入り口は雰囲気が良かったです。また、階段は凄く滑りやすいので、本当に気を付けてください。

階段は総ケヤキで造られています。 2階の景色ほど良いものは無いでしょう。   最後になります。

骨董蔵:大切な保管庫だったのですかね。何か記しているものが見つからなくて、勝手な想像です。 2階への階段は封鎖されていますので、登ることはできませんでしたが、めちゃくちゃ広いですね。 扉が4層くらいのコンクリートで出来ています。中は暖かい空間になっていました。 こちらは資料を置かれています。 人が多かったのでほとんど見ていません。。。。

最後に庭園の散歩をしてきましたよ! 紅葉は進み枯れていたのが多かったですが、残っている紅葉はめちゃくちゃ綺麗でした。きっと手入れされているんでしょうね。 池には、水が流れていなかったのが残念ですが、溜まっているところを想像しただけでも心が癒されます。 それを一望する、庭園のど真ん中に(あずまや)という建物があります。ここでお茶を飲みながら池を見渡し、花や紅葉や雪化粧を見るのは最高のくつろぎの時間でしょう。   楽しかったです。 本当、最後に紹介です。 入り口入ったら、左手にあるお土産屋さんがあります。 黒ダイヤと白ダイヤが売っていましたよ!炭鉱名物です。 よろしかったら買われてみてください。   ここまで読んでいただき、ありがとうございました。  

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